世界に誇れる「絞り」の技術 Precision-drawn parts By GIFU‐SEIKI

精密プレス絞り加工メーカ岐阜精器工業のブログです。

岐阜精器工業の得意技術〜精密順送プレスのGIFU-SEIKI〜

岐阜精器の得意とする技術/サービスのご紹介

①精密プレス絞り加工の試作から量産

曲げ、絞り、打ち抜きプレスが可能です円筒絞り・異形絞りに加え、バーリング・張り出し・カシメ、 様々な加工の混在するプレス部品を生産しています。様々な形状の製品を高精度に皆様にお届けします。従来プレス加工では難しいとされていた形状部品を、岐阜精器は次々と実現しています。

岐阜精器は過去の実例など豊富な経験があります。現在は小型モーターメーカー様との取引きは約15社、また携帯用の振動モータやOA機器に使われるマイクロ電磁クラッチなど絞り加工では難しいと言われる難加工物も弊社は手掛けています。深絞り加工でお困りの際はお気軽にご連絡ください。

②メタルインジェクションモールド部品調達

MIM メタルインジェクション
中国の協力工場と共にメタルインジェクションモールド品の製造販売を行っています。中国での生産を活かし金型費低コスト化を進めております。また品質管理の部分ではプレス加工で培った検査能力を活かし日本に負けないクオリティを実現しております。
 

③精密順送型&トランスファー型 製作販売

プレス金型
金型設計から製作・組立・メンテナンスに至るまで金型に関するすべてを一括でお受けいたします。いくつもの金型製作の実績で蓄積した技術により、精度のよい金型を、いち早く納品することができます。 

・トランスファープレス、順送型プレスとも対応可能です。

・他社ではできない“ためし打ち”も可能です。
 
 
 

gifu-seiki.flips.jp

 

順送プレスによるステッピングモータ関連部品の製作 〜岐阜精器工業〜

ステッピングモータ関連の部品を製作しております。

金型製作から量産加工まで弊社にお任せください。

f:id:hatano19840602:20150731103315j:plain f:id:hatano19840602:20150731103333j:plain


gifu-seiki.flips.jp

 

gifu-seiki.flips.jp

MIM+プレス加工ASSY事例 〜岐阜精器工業〜

MIMはミリオーダーで三次元複雑形状の製造を可能にした次世代の微細成形加工をになう技術。今後は医療用器具や電子機器など、マイクロ部品の製造技術として小型化、複雑形状にも対応できることから幅広い分野での活躍が期待されております。 岐阜精器が携わる加工事例をご覧ください。
 

MIM+プレス加工ASSY

MIM部品+プレス品のASSYにも対応
MIM成型後にプレス品とのカシメを行っております。
また表面はバフ研磨を施しクロムメッキして綺麗な外装部品とすることが可能です。
 
 
 

複雑形状品

MIM メタルインジェクション
MIMの特徴は複雑な形状品を加工できることです。従来、切削加工などで対応していた難加工品を金型で成形する事ができます。また複数部品を一体化して加工することもできます。ASSYなどの無駄な時間を省き生産性も上げる事が可能です。
 
 
 

gifu-seiki.flips.jp

 

gifu-seiki.flips.jp

金属粉末射出成形(Metal Injection Molding: MIM) 〜岐阜精器工業〜

近年、情報機器、電子機器、医療機器をはじめとする製品の小型化・高性能化によって、部品の高精度化・複雑形状化の流れがますます進んでいます。弊社では複雑な形状の加工を実現できるメタルインジェクションモールドの中国調達をお手伝いいたします。

MIM (金属粉末射出成形とは?)

 
 
 
金属粉末射出成形(Metal Injection Molding: MIM)は、金属粉末と樹脂およびワックスなどからなるバインダを混合・混練して、金型内に射出成形し、バインダを脱脂したあと焼結して金属製品を製造する技術です。
 
 
 

gifu-seiki.flips.jp

 

gifu-seiki.flips.jp

順送プレス・プログレッシブ金型〜精密絞り加工の岐阜精器工業〜

順送プレスについて

複数の工程を単一型内に等ピッチで順番に配置します。送り装置でプレス機械1回転毎に1ピッチを送り次の工程へと材料を順送りします。材料は連続供給し連続自動運転され多くの場合プレス加工完了品としてラインアウトする。
材料はコイル材を使用し、アンコイラ、レベラ、ロールフィーダ等により連続的に供給されます。
 

gifu-seiki.flips.jp

トランスファープレス〜精密プレス・絞り加工の岐阜精器工業〜

トランスファー型について〜精密プレス・絞り加工の岐阜精器工業〜

投稿日時:2015/07/22 17:07


トランスファー型

各工程が独立した型を一台のプレス機械内に配列し、一般にクランクシャフトから駆動しプレス本体と同期した搬送機構を持ったプレス機械で連続自動加工される。

一次元トランスファ 送り方向のみの往復運動(アドバンスリターン
ワークの保持解放機構を持たない、別途必要です。
二次元トランスファ アドバンス/リターン
ワークの保持と解放(クランプ/アンクランプ)
クランプ → アドバンス → アンクランプ → リターン

三次元トランスファ

アドバンス/リターン
クランプ/アンクランプ
ワークの上昇・下降(リフト/ダウン)
クランプ→リフト→アドバンス→ダウン→アンクランプ→リターン

材料、ブランクの供給方法
  • 材料はコイル材で、グリッパフィーダ(エアフィーダ)により連続的に供給する。
  • ブランクをマガジンに入れプッシャで送り込む。
  • ブランキングステーション(ブランキングプレス)をプレス機械本体横に持ちブランクを供給する。

順送型に比べ歩留まりは良い。
搬送機構のイナーシャと剛性により高速化しにくい。
汎用機の場合段取り替えがしにくい。

トランスファー工程例

 

 

 

 

gifu-seiki.flips.jp

 

gifu-seiki.flips.jp

USBType-c対応端末で世の中がどう変わる?〜精密プレス・絞り加工の岐阜精器工業〜

USB Type-C対応端末が登場したら何が変わるの? - いまさら聞けないAndroidのなぜ

 

多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、「USB Type-C対応端末が登場したら何が変わるの?」という質問に答えます。

***

USB Type-Cは、USB規格を策定・管理する業界団体USB Implementers Forumにより決められた、新デザインのコネクタです。規格策定に着手した時点から、既存のMicro-Bタイプのコネクタと同等の大きさであること、表裏関係なく差し込めるリバーシブル仕様であること、大容量の給電が可能であることを狙いとして掲げており、2014年8月に公開された正式規格でもそのまま実現されています。

Googleは、2015年5月に開催された開発者会議「Google I/O 2015」の基調講演で、Android OSの次期バージョン「Android M」でUSB Type-Cコネクタをサポートする方針を発表しました。現在のところ、USB Type-Cコネクタに対応したAndroid端末は発売されていませんが、Android Mのリリースが見込まれる秋以降はこのコネクタに対応したAndroid端末が続々発売されることでしょう。

USB Type-C対応端末が登場すると、確実に変わることが2つあります。ひとつは、充電や外部機器と接続するときの操作性です。コネクタの向きを気にせず挿せるリバーシブル仕様ですから、従来のMicro-Bコネクタより扱いがラクになることは確実です。パソコンなどと接続するときのケーブルは買い換える必要があるものの、ライセンス形態が単純なうえ大量生産も見込まれますから、現在主流のA端子/Micro-B端子のケーブルと大差ない価格に落ち着くのではないでしょうか。

もうひとつは、充電時間の短縮です。Type-C(USB 3.1)の給電能力は最大20V/5Aと大きく、充電時間が現在の3~5倍速くなる超高速モードの普及が見込まれています。これまで満充電まで1時間を要していたところが、10~20分程度に短縮されるわけですから、そのメリットはかなり大きいといえるでしょう。

USB Type-Cコネクタ(右側)がAndroid端末でサポートされれば、外部機器接続時の操作性と充電時間が大きく改善されます

 

 

news.mynavi.jp

 

gifu-seiki.flips.jp